ダ・オノ・ハワイアンフードは、ワイキキからほど近いカパフル・アベニュー沿いにあるハワイ伝統料理のレストランです。
このページでは、お店の基本情報、行き方、メニューやハワイ伝統料理を楽しむコツをご紹介するので、ぜひチェックしてみてくださね。
ハワイアンフードの食べ方とおすすめ7店 カパフル・アベニューのおすすめ15店
目次
お店の基本情報
ダ・オノ・ハワイアンフードは、多くのファンに惜しまれつつ2017年にクローズした老舗「オノ・ハワイアンフード」の後継店。現在のオーナーが伝統の味を継いで、2018年にオープンしました。
店名 | ダ・オノ・ハワイアンフード(Da Ono Hawaiian Food) |
---|---|
営業時間 | 11:00~20:00 |
定休日 | 日曜日 |
住所 | 726 Kapahulu Ave, Honolulu, HI |
電話 | 808-773-0006 |
平均予算 | $20 |
駐車場 | 店舗前にパーキングメーターがあります。 |
公式サイト・SNS | 公式Instagram |
ワイキキ中心地からお店までの地図
ワイキキ中心地(DFSワイキキ)からダ・オノ・ハワイアンフードまでの地図です。
ダ・オノ・ハワイアンフードへの行き方
ワイキキ中心地(DFSワイキキ)からダ・オノ・ハワイアンフードまではおよそ3km、自転車やバス、レンタカーなどで5~10分ほどの距離です。
自転車(Biki)
シェアサイクル「Biki」を使えば、ワイキキエリアからダ・オノ・ハワイアンフードまで約10分で行くことができます。自転車をレンタル・返却できるBikiステーションは、公式サイトにて確認できます。
「Biki」の利用料は、30分で4.5ドルです。延長すると30分ごとに5ドル加算されるので、片道ごとにBikiステーションに返却する方がお得です。
【関連・参考サイト】
公式サイト「Bikiステーションのマップ」
公共バス
ワイキキエリアから公共バス(TheBus)でダ・オノ・ハワイアンフードまで行く場合は、ルート「2」もしくは「13」のバスをご利用ください。乗車時間はおよそ10~15分です。
ワイキキエリアからお店へ向かう場合は、東行き(Eastbound)で、お店からワイキキ方面へ向かう場合は西行き(Westbound)のバスにご乗車ください。なお、「2」と「13」では、お店の最寄りバス停が異なります。詳しくは以下をご参照ください。
※ ワイキキエリアでのバス停は、クヒオ・アベニュー(Kuhio Ave)上に複数あります。ご都合の良いバス停をご利用ください。
- 東行き(ワイキキエリア→お店)
- バスの表示: 2 Waikiki-Diamond Head-KCC
お店最寄りバス停: 「Kapahulu Ave + Campbell Ave」 - 西行き(お店→ワイキキ方面)
- バスの表示: 2 Scholl St – Kalihi Transit Center
お店最寄りバス停: 「Kapahulu Ave + Opp Campbell Ave」
- 東行き(ワイキキエリア→お店へ)
- バスの表示: 13 Waikiki – UH Manoa
お店最寄りバス停: 「Kapahulu Ave + Mooheau Ave」 - 西行き(お店→ワイキキ方面へ)
- バスの表示: 13 Liliha PuunuiもしくはLiliha Wyllie St
お店最寄りバス停: 「Kapahulu Ave + Date St」
・TheBus ルート2【カリヒ~ダウンタウン~ワイキキ~ダイヤモンドヘッド】
・TheBus ルート13【リリハストリート~ダウンタウン~ワイキキ~カパフルアベニュー~ハワイ大学マノア校】
タクシー、Uber
ワイキキ中心地(DFSワイキキ)からタクシーやUber、Lyftを利用した場合の所要時間と乗車料金の目安(片道)です。
- タクシー
- 所要時間:約5~10分
乗車料金:$14程度(チップ15%、州税込み) - Uber、Lyft
- 所要時間:約5~10分
乗車料金:$10程度
※ 道路の混雑状況によって変動します。
レンタカー
ワイキキ中心地(DFSワイキキ)からダ・オノ・ハワイアンフードまでは約3km、約5~10分ほどの道のりです。
ダ・オノ・ハワイアンフードのメニュー
ダ・オノ・ハワイアンフードでは、アラカルトメニューとメイン料理にサイドメニュー(ピピカウラ、ロミサーモン、ハウピア、ポイもしくはライス)が付くコンボメニュー($18.90~)があります。
ここでは、メニューの中から定番のハワイ伝統料理をご紹介しますので、ご注文の際の参考にしてみてくださいね。
ダ・オノ・ハワイアンフードでも食べることができる定番の伝統料理をご紹介します。
- カルアピッグ($7.50)
- ラウラウ($6.90)
- ピピカウラ($7.50)
- ロミサーモン($6.90)
- ポイ(Sサイズ$3.90~)
- チキン・ロングライス($6.90)
- スクイッド・ルアウ($7.90)
- ハウピア($2.00)
※ カッコ内はアラカルトメニューの価格です。(2021年4月現在)
カルアピッグ(Kalua Pig)
「カルアピッグ」とはハワイの伝統料理法のイム(地中のかまどに敷いた石とバナナの葉で蒸し焼きにする料理法)で作られた豚肉を指します。海塩の塩味とスモーキーな味わいが特徴で、メインディッシュとなる一品です。ご飯との相性Goodです。
ラウラウ(Laulau)
タロ(ルアウ)の葉で包み、柔らかくスモーキーな風味になるまで数時間ほど蒸された豚肉料理です。お肉は柔らかくてジューシー。タロの葉はほうれん草のようにやや粘り気があります。ラウラウはカルアピッグ同様、メインディッシュとなる一品です。豚肉以外にも、鶏肉やお魚のラウラウもあります。
ピピカウラ(Pipikaula)
醤油や砂糖、海塩をまぶし天日干しした牛肉。ハワイ版ビーフジャーキーです。
ロミサーモン(Lomi Salmon)
さいの目に切った塩漬けサーモンとトマト、玉ねぎをあえたもので、メインディッシュを引き立たせる定番のサイドメニューです。
ポイ(Poi)
タロの根をすり潰して水を加え、ペースト状になるまで混ぜたもの。軽く発酵しているのでやや酸味があります。塩味の強いカルアピッグやロミサーモンのディップソースにすると食べやすいです。
チキン・ロングライス(Chicken Long Rice)
「ライス」とありますが、鶏肉と春雨のスープです。生姜とにんにく、ねぎ、黒胡椒で味付けされています。
スクイッド・ルアウ(Squid Luau)
蒸したタロ(ルアウ)の葉とココナッツミルクにイカを混ぜ合わせたお料理です。タロの葉はほうれん草と同様の風味でそれほどくせがなく、ココナッツミルクのコクがおいしさを引き立てています。
ハウピア(Haupia)
ココナッツミルクのプリンです。
ハワイアンフードを楽しむコツ
ハワイの伝統料理店に行ったら、できればいくつかのお料理を注文してみてください。ハワイアンフードは、違う味のお料理を組み合わせてできる “味変” を楽しむのがポイントです。ポイはトッピングやディップソースとして使うと、それぞれのお料理の味が引き立ちます。
食べ方にルールはありません! いろいろ組み合わせて、お気に入りの味を見つけてくださいね。
お店の名前の「オノ」はハワイ語で「おいしい」という意味の “Ono” なんだって 。ハワイでは、Onoに英語の “Delicious” をくっつけて「オノリシャス ”Onolicious”」という造語があるの。使ってみてね!
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