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【2024年】これで決まり。ハワイ旅行でおすすめの格安モバイルWi-Fi (体験談)

海外旅行用モバイルWi-Fiのレンタル会社は数多くありますが、今回は筆者がハワイ旅行で利用した「WiFiBOX」ご紹介します。

【公式サイト】
旅はスマートにいきましょう「WiFiBOX」

良かった点をまとめると次の3点。

1. レンタル料金がリーズナブル。
2. Wi-Fiだけでなく、モバイルバッテリーとしても活躍してくれた。
3. レンタルと返却が超簡単だった。

この3つのポイントについて、以下に詳しくご紹介します。もしよかったら参考にしてみてくださいね。

Ahsoka
Ahsoka
WiFiBOXはテレコムスクエアさんの製品。今回「ハワイで使ってみたいのですけれど・・・」とご相談したところ、ありがたくも無償レンタルの機会をご提供いただきました。広報室のみなさま、心よりお礼申し上げます!

利用にあたり、テレコムスクエアさんから感想をレポートしてほしいというリクエストはありませんでしたが、使ってみてとても良かったので、これはぜひ皆様にお知らせしないと! という熱い気持ちでお届けしております☺︎

その1. レンタル料金がリーズナブル

羽田空港出発ロビーにあるレンタルWiFiカウンター
羽田空港出発ロビー1階にあるテレコムスクエアさんのカウンター
WiFiBOXの一番のおすすめポイントは、レンタル料の安さ。業界すべてのレンタル価格を比較したわけではないのですが、筆者がこれまで借りたことのあるWi-Fiでは最安値だと思います。

渡航先がハワイの場合、レンタル料金は1日390円(500MB)。通信速度は主流の4Gです。レンタルWi-Fiの平均的な相場は容量300MB(4G)で1日1000円前後なので、WiFiBOXはコスパ優等生。

容量プランも500MB以外に1GB(690円/1日)無制限(990円/1日)とあるので、通信容量が多い方でも安心です。ちなみに筆者は無制限プランを利用しました。

接続可能台数は、1台のWiFiBOXにつき5台までなので、グループ旅行の場合は共有するといいかも。

ちなみに、ハワイ到着後にモバイルWi-Fiをレンタルするのは、コストと手間がかかるため個人的には選択肢に入れていません。現地通貨で購買するということはキャッシュにしろカードにしろ為替手数料が発生していますし、レンタル料が相当安くないかぎり(たとえば1日5ドル以下)現地調達のメリットが思い浮かびません。
また、現地到着・出発日は、「時間大丈夫かな」「忘れ物ないかな」と気を回すことが多くあるので、やるべきタスクは必要最低限に。

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その2. モバイルバッテリーとしても活躍

WiFiBOXシンプルなデザイン
シンプルなデザインなのに多機能なWiFiBOX。

ハワイでスマートフォンをカメラとしても使う予定なら、モバイルバッテリーは必需品。あちらこちらで撮影していると、あっという間にスマホのバッテリーは消耗してしまいます。もしお持ちでないなら、バッテリー機能も持つWiFiBOXはかなり利用価値が高いでしょう。

筆者はモバイルバッテリーを別に持参していたので、 WiFiBOXのダブル機能については、当初それほど重要視していませんでした。
ですが、実際のところ、出先では撮影や調べものが多く、フル充電で出発しても数時間で残り数パーセントに。手持ちのバッテリーも使いましたが、それだけでは足りず、WiFiBOXに助けられることが何度もありました。

WiFiとバッテリーのダブル機能があって助かった! と、とくに実感したのが、スマホのアプリがキー代わりとなる車で遠出していたときです。その日はすでに手持ちのモバイルバッテリーも使い切り、スマホのバッテリー残量は気がつけばわずか10パーセント。

そうなるまで呑気にスマートフォンを使っていた自分を責めつつ、このままじゃ撮影もできず、ましてや滞在先に戻れない・・・と冷や汗が出ました。どうしたものかと思ったそのとき、WiFiBOXのダブル機能を思い出し、一気に安堵しました。
出先でバッテリーが切れてしまえば、すなわち車も動かせなくなるので、あやうく帰宅困難者になってしまうところでした。

カネオヘ湾のシークレットアイランド
僻地でバッテリー切れの恐怖が待っているとも知らずに、呑気に撮影した1枚。

さらに特筆すべきは、WiFiBOX本体にはチャージケーブル(充電コード)が内蔵されているので、充電用ケーブルを別に持ち歩かなくてもいい点。ケーブルは端末本体の表面上に凹凸なく収納されているので、見た目もスマート。(2つ上の画像: ヘラ状のものがケーブルでAndroid、iPhoneなど一般的なスマホに対応)

筆者はミニマムでシンプルなガジェットが好きなので、そうした個人的な好みからもとても満足でした。ちなみに、WiFiBOXの最大通信時間は12時間。利用していたのが私のみということもありますが、WiFiBOX自体のバッテリーは1日充分持ちました!

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その3. 当日予約も可能! レンタルと返却が超簡単

WiFiBOXレンタル後
主要空港ですと到着・出発ロビーにスロットが設置されています。

最後にご紹介したいWiFiBOXのおすすめポイントは、レンタルの申し込みから、端末の受取・返却がスーパーイージーな点。

また、在庫があれば、出発日にレンタルできるというフレキシビリティも強調しておきたい点。「Wi-Fiどうしようかな。空港に行ってから決めよう」または「Wi-Fiの申し込み、忘れてた!」といった場合でもなんとかなるのです。

とはいいましても、やはり予約しておいた方が安心。レンタルの申し込みは、公式サイトにて可能です。

会員登録後、渡航先(ハワイ)と受取・返却日、容量プラン(500MB/1G/無制限)、受取・返却する空港を選択し、決済。その後、出発日までに、スロットのQRコードを読み取るためのURLがメールで送られます。

当日、空港に到着したら、WiFiBOXのスロットが設置されているカウンターへ行き、スマホ専用リンクからスロットのQRコードを読み取れば、端末を取り出せます。まるで自動販売機でドリンクを買うような手軽さです。

返却時は、スロットにWiFiBOXを差し込めばレンタル終了です。

スロットの設置場所は、国内の主要空港だけでなく駅にもあります。詳細は公式サイトにてご確認ください。ちなみに、筆者は羽田空港の出発ロビーと到着ロビーのスロットを利用しました。

WiFiBOX羽田空港到着ロビーのスロット
WiFiBOX羽田空港到着ロビーのスロット

WiFiBOXは、機内の座席に持って行く荷物に入れてください。リチウム電池等が内蔵されているモバイルバッテリーは、航空機内貨物室にて発火の恐れがあるため、空港カウンターで預け入れる荷物(スーツケース等)に入れて運搬することができません。

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ハワイ旅行、Wi-Fiいらなくない? について

ハワイ旅行のモバイルWi-Fiについての話題でかならず出てくるのが、「現地フリーWi-Fiを使えば、わざわざ持っていかなくてもいいよね」という声です。もし今現在、検討中でしたら、以下を参考にしてみてください。

現地のレストラン、ホテル、ショッピングセンターではフリーのWi-Fiを提供しているところが多数なので、そうした場所を利用すると決めてしまえばモバイルWi-Fiは不要です。また、ホテルやビーチでリラックスするのがメインの場合も不要かもしれません。

一方で、アクティブに観光する予定でしたら、モバイルWi-Fiの持参をおすすめします。お店情報や目的地までの経路を調べる機会は思うより多く、もし自分のWi-Fiがなければ、その都度フリーWi-Fiを探さなければならなくなります。

タイムリーに通信できない不便さは、その状況になってみないと実感しづらいですが、実際のところ不安なものです。過去に筆者はWi-Fiを手配せずに海外へ行ったことがあるのですが、その時の疲労とストレスは今でも覚えています。

なお、当然のことなのでスルーしていましたが、フリーWi-Fiは、個人情報の漏洩やウイルス感染のリスクがあるので、決済やSNSのログイン等は行わないようにしましょう。

※ 現地での通信方法には、モバイルWi-Fi以外に、国際ローミングやSIMカードの利用もあります。

まとめ

ハワイ旅行は、円安と現地の物価高のおかげで、旅費がふくらみがち。そんななか、リーズナブルにレンタルできるWiFiBOXは絶対知っておいた方がいいと思いました。

また、スマホのバッテリーが少なくなったときにモバイルバッテリーとして使える点もすばらしい。レンタル・返却にかかるストレスがゼロという点も◎でした。

ぜひ次のハワイ旅行の際に、利用してみてくださいね。

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