ハワイ旅行の持ち物をご紹介します。この記事では、準備段階で持ち物を機内持ち込み手荷物と預け入れ荷物(スーツケース)にわけてパッキングできるようにまとめています。
持ち物リストは印刷も可能です。PDF版とエクセル版があるので、ご自由にお使いください☺︎
ハワイの現在(コロナ、物価など) 旅行前に知っておきたい4つのポイント 日本とハワイの時差
目次
持ち物リスト
ハワイ旅行に便利な持ち物リストです。
「持ち物リスト」の印刷(ダウンロード)
PDF版とエクセル(xlsx)版の持ち物リストは、以下のリンクからダウンロードできます。
「機内持ち込み手荷物」リスト
機内持ち込み用の手荷物には、貴重品、「預け入れ荷物」に入れるのがNGのもの、機内で快適に過ごすためのグッズ、ハワイ到着後すぐに使用するものを入れます。
「持ち物リスト」機内持ち込み手荷物 | |||
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貴重品 | 1 | パスポート |
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2 | 航空券(eチケット) |
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3 | 海外旅行保険の「保険契約証(契約確認書)」 |
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4 | 本人確認書類 (運転免許証・健康保険証等) |
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5 | パスポートのコピー |
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6 | 国際運転免許証 ※ ハワイで運転する場合、翻訳代わりとして日本の運転免許証とあわせて携行するよう推奨されています。 |
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7 | 財布 (日本円・USドル・クレジットカード) |
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8 | スマートフォン・携帯電話、充電ケーブル ※ モバイルバッテリーは機内持ち込み手荷物へ |
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9 | 電子機器類 (カメラ・ノートパソコン・タブレット・モバイルWi-Fiルーター等)、充電ケーブル |
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10 | カギ類 (自宅・車・スーツケース等) |
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11 | 旅程表・予約確認書 (送迎・モバイルWi-Fiルーター・レンタカー等) |
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機内で快適に過ごすために | 12 | 眼鏡・コンタクトレンズ |
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13 | 洗面用具 (メイク落とし・スキンケア・コンタクトレンズケア用品) |
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14 | ウェットティッシュ |
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15 | 化粧ポーチ |
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16 | 冷え・乾燥対策グッズ (上着・靴下・マスク・リップ・ハンドクリーム・めぐすり等) |
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17 | 耳栓・アイマスク・ネックピロー |
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18 | 常備薬(機内用) |
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19 | イヤホン・本・雑誌等 |
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20 | お水 ※ 保安検査を過ぎてから購入 |
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21 | マスク |
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ハワイ到着に備えて | 22 | 帽子・サングラス・日焼け止めクリーム |
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23 | 予備のバッグ |
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預け入れ不可(スーツケースに入れられないもの) | 24 | 電子機器のモバイルバッテリー |
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25 | 電子タバコ・喫煙用ライター ※ ライターは1人につき1個のみ |
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時差ボケ対策を教えるね。
行きの飛行機では、とにかく寝る、寝る、寝る! 行きの飛行時間は6時間~7時間30分ほどしかないの。できるだけたくさん寝て、ハワイ到着日も一日フルに遊べるよう、体力を温存しておこう。
逆に、帰国便ではできるだけ寝ないで過ごそう。復路便は8時間ほどかかるから、映画を3つ観ればあっというまだよ。その日の夜にぐっすり寝れば、体内時計も日本時間に戻ってくれるはず。
「預け入れ荷物(スーツケース)」リスト
空港でのチェックイン時に預け入れる荷物(スーツケース等)に入れるものは、着替えや日用品のほか、現地のアクティビティ(ビーチ、ハイキング、ディナー)に必要なものがメインです。
「持ち物リスト」預け入れ荷物(スーツケース) | |||
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衣類 | 26 | シャツ・カットソー類 |
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27 | パンツ・スカート類 |
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28 | 下着・靴下 |
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29 | ルームウェア・パジャマ |
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日用品や洗面用具 | 30 | 歯ブラシ・歯みがき粉・フロス |
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31 | バスグッズ (シャンプー・トリートメント・ボディソープ・ボディタオル等) |
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32 | スキンケアグッズ (化粧落とし・化粧水・乳液・美容液等) |
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33 | ヘアケアグッズ (オイル・整髪料等) |
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34 | ヘアブラシ・ヘアアイロン |
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35 | コンタクトレンズ・保存液 |
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36 | 生理用品 |
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37 | 常備薬・サプリメント(滞在中用) |
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38 | カミソリ・ひげ剃り・爪切り類 |
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39 | ハンカチ・ティッシュ・ウェットティッシュ |
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40 | 変圧器 |
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バッグ類 | 41 | 現地で使うバッグ (観光・ショッピング・食事・ビーチなど用途に応じて) |
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42 | 予備のバッグ (帰国便でスーツケースが重量オーバーしたときに便利) |
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43 | スーツケースベルト |
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靴類 | 44 | ビーチサンダル・ウォーターシューズ |
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45 | サンダル・運動靴 (ハイキング・ジョギング・乗馬等) |
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46 | ディナー用の靴 (運動靴以外) |
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レジャー | 47 | おやつ・軽食 ※ 米国への持ち込みが禁止されていないもの |
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48 | スイムウェア・ラッシュガード |
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49 | 雨具 (レインコート等) |
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50 | 簡易救急セット (バンドエイド・かゆみ止め・酔い止め薬等) |
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51 | 虫除けスプレー |
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52 | ガイドブック・地図 |
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パッキングの注意点
無料で預けられる荷物の容量やサイズ、個数は、航空会社や予約している座席のクラスによって異なります。格安航空会社(LCC)は一般的なエアラインより条件が厳しいので、LCCを利用する場合はよく確認しましょう。
容量オーバーは、帰国時によく発生します。多くの場合、預け入れ用スーツケースまたは機内用バッグのどちらかへ荷物を分散させたり、予備のバッグに詰め替えることで解決できますが、それでも重量オーバーのときは「超過手荷物料金」を支払うことになります。
スーツケースに場合、荷物をつめすぎてフタが閉まりにくくなったら、重量オーバーのサイン。空港には重量計が設置されているので、チェックイン前に測っておくと安心です。
参考までに、ANAやJALなど一般的なエアラインの預け入れ荷物は、エコノミークラスで1人につき2個、1個当たりの重量は23kgまでです。
【関連・参考サイト】
ANA「無料でお預かりする手荷物の重さ・サイズ・個数(国際線)」
JAL「お預けのお手荷物」
ハワイアン航空「手荷物料金および制限」
荷物の説明・留意点
荷物ごとの補足説明です。必要に応じてチェックしてみてくださいね。
貴重品
1. パスポート
パスポートを使用するのは、搭乗手続き(チェックイン)、保安検査(セキュリティチェック)、出入国審査、免税店、搭乗時などです。
なお、2023年以降、ハワイで置き引きやスリなどの被害によって中に入れていたパスポートも一緒に紛失してしまうケースが急増しています。取り扱いには十分に注意しましょう!
米国への観光にはESTAの電子渡航認証を受ける必要があるので、渡航日の3日前までには、申請を完了するようにしましょう。前回の申請から時間が経過している場合も、期限が失効していないか今一度確認しておくことをおすすめします。
ハワイ旅行の準備(パスポート・ESTAの申請等)へ
2. 航空券(eチケット)
eチケット(eチケットお客様控)は航空券の予約・支払い後に発行されます。
国際線の場合、搭乗手続き、入国審査(帰りの航空券の提示を求められた場合)、旅程変更、払い戻しなど、各種手続き時に必要となる場合もありますので、eチケットを印刷しておきましょう。
3. 海外旅行保険の「保険契約証(契約確認書)」
加入した海外旅行保険の証券番号や補償内容が記載されている「保険契約証(契約確認書)」も手荷物に入れておきましょう。
海外旅行保険に加入した方がいい理由は、下記のページをご覧ください。
「ハワイ旅行の準備(パスポート・ESTAの申請等):海外旅行保険の加入」へ
4. 本人確認書類
運転免許証や健康保険証などは、現地でパスポートを紛失した際の手続き(「帰国のための渡航書」の申請)に必要となる本人確認書類として利用できます。
※ パスポート紛失時は、本人確認書類とは別に、本籍地の記載がある書類も必要です。短期滞在者の場合、やむを得ない場合はパスポートの写し(印刷されたもの)で可となっています。詳細は在ホノルル日本国総領事館のホームページにてご確認ください。
【関連・参考サイト】
在ホノルル日本国総領事館「帰国のための渡航書」
5. パスポートのコピー
パスポートのコピーは顔写真ページのみでOKです。レンタカーの申込時や医療機関の受診時などもコピー版で対応してもらえます。
コピー版は、100円均一ショップで購入できる透明のビニールケース(B7サイズ)に入れておくと、汚損破損や紛失のリスクが減り、次回の海外旅行でも使えるのでおすすめです。
パスポートのコピーは、旅慣れしている旅行者ほど忘れずに準備しているアイテム。ちょっと面倒ですが、万が一のときにあると安心です!
6. 国際運転免許証
日本の運転免許証を保持していれば、ハワイで車を借りて運転することが可能ですが、できれば「国際運転免許証(国外運転免許証)」も準備し、持参するようにしましょう。
なお、ハワイでは国際運転免許証のみでは運転することができません。必ず日本の運転免許証も携行しましょう。
国際運転免許証を準備した方がいい理由は、下記のページをご覧ください。
「ハワイ旅行の準備(パスポート・ESTAの申請等):国際運転免許証の取得(ハワイで運転する場合)」へ
【関連・参考サイト】
在ホノルル日本国総領事館「ハワイ州で車を運転する方へ」
7. 財布
日本で使用している財布以外に、現地で必要最低限の現金やカード等を持ち運べるコンパクトな財布を準備しておくと便利です。
USドルへの両替はハワイでもできますが、個人手配でハワイにいく場合はチップ用の小額紙幣をあらかじめ準備しておきましょう。
8. スマートフォン・携帯電話、充電ケーブル
スマートフォン・携帯電話、充電ケーブルは機内に持ち込むことも、預け入れることも可能です。
スマートフォンや携帯電話は機内に持ち込むことがほとんどだと思いますが、電源ON/OFFのタイミングは客室乗務員の案内に従いましょう。
なお、スマートフォン等のモバイルバッテリーは預け入れることができませんので、必ず手荷物に入れましょう。
9・10 電子機器類、カギ類
カメラ・ノートパソコン・タブレット・モバイルWi-Fiルーター・電子辞書といった衝撃に弱い電子機器も機内持ち込み手荷物に入れるようにしましょう。
カギ類(自宅・車・スーツケース等)もスーツケースには入れず、手荷物に入れましょう。特に帰国便でロストバゲージしてしまうと大変です。
11. 旅程表・予約確認書
旅程表や空港で手続きするサービス(送迎・モバイルWi-Fiルーター・レンタカー等)の予約確認書などがあれば、プリントアウトして手荷物に入れておきましょう。
電子デバイス内にデータで保存していても、バッテリー切れやデバイス自体の紛失、故障をしたときに提示できないといったことがありえます。
女性の一人旅で渡航する場合は、入国審査のときに提示を求められることもあり得るので、プリントアウトした予約確認書は必ず持っておきましょう。
機内で快適に過ごすために
12. 眼鏡・コンタクトレンズ
長時間飛行の場合、機内湿度は20%以下まで低下します。
とても乾燥していますので、コンタクトレンズを使用している場合、搭乗後は眼鏡を着用した方が楽に過ごせます。
13. 洗面用具
機内で睡眠をとる場合、メイク落とし、スキンケアグッズ、コンタクトレンズケア用品があれば、気持ちよくおやすみになれます。お目覚め後もスッキリです。
なお、化粧水、クリーム、歯みがき粉、洗浄液等は液体物とみなされます。機内に持ち込める液体物は、各100ml(g)以下の容器に入ったもので、液体物はすべてジッパー付きの透明の袋(容量が1リットル以下)に入れなければなりません。
【関連・参考サイト】
政府広報オンライン「飛行機に持ち込めないもの。(4.国際線でもルールは同じ?)」
14. ウェットティッシュ
食事の際など、こまめに手を洗うことができればいいのですが、機内ではなかなか難しいもの。そんなときにウェットティッシュがあると便利です。
ウェットティッシュはハワイ滞在中も携帯していると便利なアイテムなので、スーツケースにもつめておくといいかもしれませんね。
15. 化粧ポーチ
化粧水、クリームなどは液体物になりますので、機内に持ち込む際には、ジッパー付きの透明の袋に入れなければなりません。
国土交通省のホームページでは、先端が尖っていないもので刃体が6cm以下のハサミであれば機内持ち込みが可能となっています。小さな眉毛用ハサミなどの化粧用ハサミも持ち込み可能です。
ただし形状等によっては、海外の空港で没収されてしまうこともあるようなので、機内で使う予定がない場合は預け入れ荷物に入れてしまったほうがよいでしょう。
【関連・参考サイト】
国土交通省「機内持込み・お預け手荷物における危険物の代表例(PDF)」
16. 冷え・乾燥対策グッズ
機内の温度は24℃前後に設定されていますが、乾燥しているため、体感ではそれよりも寒く感じることが多いようです。
夏場の移動でも上着や靴下などを準備しておいた方が安心です。
長時間飛行の場合、機内湿度は20%以下まで低下します。乾燥対策としてリップクリーム、ハンドクリーム等の保湿クリームも手元にあった方がいいかもしれません(クリーム類も液体物です)。
17. 耳栓・アイマスク・ネックピロー
機内の騒音は大きく、安眠の妨げになる場合もあります。気になる方は、耳栓をご用意ください。
また、明かりを気にせず睡眠をとりたい方は、アイマスクも準備しましょう。首まわりをサポートするネックピローの利用もおすすめです。
18. 常備薬(機内用)
普段から服用している常用薬があれば機内に携行しましょう。
19. イヤホン・本・雑誌等
イヤホンは耳栓のかわりになるので便利です。
また、長時間のフライト(往路は約6時間半~7時間強。復路は約7時間半~8時間強)になるので、本やタブレット(電子書籍)を持ち込み、読書を楽しむのもおすすめです。
20. お水
機内は乾燥していて喉が渇きます。頼めばお水を持ってきてくれますが、いつでも好きな時に飲めるようにペットボトルのお水を準備しておくと便利です。
お水は液体物なので、保安検査(セキュリティチェック)を過ぎてから購入しましょう。
21. マスク
マスクは感染症まん延防止対策だけでなく、機内の乾燥からのどを守るのにも有効といわれています。交換用に複数のマスクをバッグに入れておくと安心です。
ハワイ到着に備えて
ハワイ到着後すぐに使いたいものがあれば、機内持ち込み手荷物に入れておきましょう。
22. 帽子・サングラス・日焼け止めクリーム(シート)
日本を夜に出発すると、ハワイに到着するのは早朝からお昼にかけての時間帯です。ハワイの日差しは午後に近づくにつれて強くなりますので、紫外線対策グッズは到着後すぐに必要です。
日焼け止めクリームは「液体物」なので、100ml以下のものをご準備ください。現地でビーチやハイキングなどのアクティビティを楽しむ場合は、予備の日焼け止めクリームをスーツケースに入れておくのもおすすめ。リーフセーフの日焼け止めは、ABCストア(ハワイのコンビニ)でも購入可能。
23. 予備バッグ
ハワイでは、日本とおなじく、ショッピング時のレジ袋(紙)は有料です。到着後にお買い物を楽しむご予定であれば、予備のバッグを準備しておきましょう。
預け入れ不可(機内持ち込み手荷物のみ可)
以下は、法令等により預け入れ荷物(スーツケース)に入れられない物です。
24・25. 電子機器のモバイルバッテリー、電子タバコ・喫煙用ライター
スマートフォンやカメラ等の電子機器に使用するモバイルバッテリー、電子タバコ、喫煙用ライターは預け入れができません。機内持ち込み手荷物に入れましょう(ライターは1人につき1個のみ)。
持ち込みや預け入れが制限・禁止されている危険物の詳細については、国土交通省のホームページや利用する航空会社のホームページ等にてご確認ください。
【関連・参考サイト】
国土交通省「機内持込み・お預け手荷物における危険物の代表例(PDF)」
衣類
訪問時期(乾季・雨季)や現地での過ごし方に応じて、衣類を準備しましょう。
26~28. シャツ・カットソー類、パンツ・スカート類、下着・靴下
時期によっても異なりますが、雨季(とくに12月~3月ごろ)は日中でも上着があった方が過ごしやすいでしょう。
また、室内や車内、スーパーマーケットなどの冷房はかなり低めに設定されていることが多いので、寒さよけのストールなどを持参してもいいかもしれません。
ドレスコードのあるレストランに行く場合は、シャツや靴がカジュアルすぎないように注意しましょう。
29. ルームウェア・パジャマ
着慣れたルームウェアやパジャマがあると、ホテル滞在中もリラックスしてお過ごしになれます。
日用品・洗面用具
ホテルによっては、オーガニックのバスグッズが準備されるなど、アメニティセットが充実していることもあります。事前に滞在するホテルのサービス内容を確認しましょう。
30. 歯ブラシ・歯みがき粉・フロス
ホテルによっては、歯ブラシセットを備えている場合があります。事前に確認してみましょう。
31~33. バスグッズ、スキンケアグッズ、ヘアケアグッズ
ハワイの紫外線はとても強いので、シャンプーやトリートメント、ボディソープは、保湿できるものを使用するのがおすすめです。
保湿力の高いスキンケアグッズ、ヘアケアグッズもあると安心です。
ボディタオルを持参する場合は、肌にやさしいタイプのものがいいかもしれません。ハワイでは、気をつけていても日焼けをしてしまうことが多いので、できる限り肌に負担がかからないものがおすすめです。
34. ヘアブラシ・ヘアアイロン
ヘアブラシはホテルに置いていないことが多いようです。普段お使いのものを持参しましょう。
ヘアアイロンは、製品のタイプによっては(電池式・ガス式の場合)、飛行機への持ち込みや預け入れに制限がありますのでご注意ください。
持ち込みや預け入れが制限・禁止されている危険物の詳細については、国土交通省のホームページや利用する航空会社のホームページ等にてご確認ください。
【関連・参考サイト】
国土交通省「【ヘアケア製品をご購入の皆様へ】航空機への持ち込みにご注意ください!(PDF)」
35. コンタクトレンズ・保存液
コンタクトレンズや保存液など、普段ご利用のものをお持ちください。
36. 生理用品
アメリカの生理用品は、日本ほどバラエティ豊富ではないようです。持参することをおすすめします。
37. 常備薬・サプリメント(滞在中用)
風邪薬、頭痛薬、腹痛薬などは、万が一のときに備えて持参しましょう。
ハワイでも薬の購入は可能ですが、英語表記のパッケージから症状にあった薬を購入するのは簡単ではないかもしれません。
38. カミソリ・ひげ剃り・爪切り類
カミソリはホテルのアメニティに含まれている場合もあります。事前に滞在するホテルのホームページ等にて確認しましょう。
なお、T字カミソリや化粧用の小さな(眉毛用)カミソリ、電動シェーバー、爪切りは機内持ち込みも可能です。
【関連・参考サイト】
国土交通省「機内持込み・お預け手荷物における危険物の代表例(PDF)」
39. ハンカチ・ティッシュ・ウェットティッシュ
外出先で手が洗えない場合など、ウェットティッシュはとても便利なアイテムです。
40. 変圧器
ハワイの電圧は日本よりも若干高いので(ハワイ:110~120V、日本:100V)、電気製品によっては変圧器が必要となります。
一般に、世界的に流通しているスマートフォンやパソコンなどは、100V以上の電圧に対応しており、変圧器なしでも使うことができます。
それ以外の製品を使用になる場合は、製品に記載されている使用可能電圧を確認の上、変圧器の要・不要をご判断ください。
【変圧器が必要な場合】
使用可能電圧の記載が「100V」の場合、100Vを超える電圧には対応できないため、変圧器が必要となります。
ドライヤーなどの熱を発生させるものは100Vしか対応していないものも多くなりますのでご注意ください。
【変圧器が不要な場合】
使用可能電圧の記載が「100-120V」「100-240V」の場合、変圧器は不要です(左記は「100Vから120Vまで対応可能」「100Vから240Vまで対応可能」という意味です)。
変圧器と変換プラグについては、以下の記事でもご紹介しています。
バッグ類
比較的安全なハワイですが、残念ながら観光客を狙ったスリやひったくり事件も発生しています。安全面を考慮したバッグの持参がおすすめです。
41. 現地で使うバッグ、予備のバッグ、スーツケースベルト
観光客が多く人目の多いワイキキエリアやホテルのエレベーターなどでも、スリやひったくり事件が発生しています。
観光やショッピング時のバッグは、肩から斜めがけできるようなデザインのものやリュック(デイパック)がおすすめです。
ビーチやプールへ行く際のバッグは、お使いになりやすいものをお選びいただいて大丈夫です。ただ、貴重品は携行しないようにお気をつけください。
42・43. 予備のバッグ、スーツケースベルト
予備のバッグは、帰国便で、預け入れ荷物(スーツケース等)の重量が制限を超過してしまったときなどに役立ちます。超過したスーツケース内の荷物のいくつかを予備のバッグに移しかえましょう。
スーツケースベルトは、スーツケースが衝撃で開いてしまうのを防いだり、破損して閉まらなくなったときの応急処置として利用することができます。
靴類
靴類は、スーツケースの中でかさばってしまいますが、ハワイ滞在中の予定に応じて何足か準備しておくといいかもしれません。
44~46. ビーチサンダル、サンダル・運動靴、ディナー用の靴
ドレスコードのあるフォーマルなレストランへ行く際、ビーチサンダルや汚れのついた運動靴を履くのはNGです。女性はサンダルでもOKですが、カジュアルすぎる素材・デザインのものは避けましょう。
レジャー
ハワイでの過ごし方はいろいろ。ショッピングや観光以外に、アクティブに過ごしたい方には、以下のアイテムがおすすめです。
47. おやつ・軽食
ガムやキャンディを含む食品を米国に持参するときは、入国時に「税関申告」が必要です。ダニエル・K・イノウエ国際空港では、コロナ禍以降、税関申告は入国審査にて口頭で行われます。担当官より持参品について質問されますので、そのときにご申告ください。
以下は、米国には持ち込みが禁止されている食品です。
【米国への持ち込みが禁止されている食品】
・肉類、牛乳、卵などが含まれる食品
・果物類、野菜類、種物
※ 肉類には、生肉だけでなく、ハムやサラミなどの調理や加工をした製品、カレー、ブイヨン、スープミックスなどの肉エキスが入っている製品が含まれます。フリーズドライのスープ、インスタントラーメンやスナック菓子には、卵や牛肉エキスを使用したものが多いので注意が必要です。
【関連・参考サイト】
ANA「ホノルル(検疫)」
米国の国際線到着フロアには、食べものチェック係のビーグル犬さんがみんなのスーツケースをクンクンしてるよ!
48. スイムウェア・ラッシュガード
スイムウェアはハワイにもたくさんのお店があります。現地で購入するのもおすすめです。
49. 雨具
ハワイの雨季(10月~3月ごろ)は雨が降ることも多いので、雨具(レインコート等)があると便利です。
50. 簡易救急セット
ハワイで、サーフィンやハイキング、乗馬、ジップラインなどアクティブに遊ぶ予定の方は、応急処置ができる救急セット(バンドエイド・かゆみ止め・酔い止め薬等)があると安心です。
ディナークルーズやホエールウォッチングなど、船に乗るアクティビティに参加される方は、事前に酔い止め薬を服用することをおすすめします。
51. 虫除けスプレー
植物園やハイキングにいく際は、虫除けスプレーは必需品です。
52. ガイドブック・地図
地図は、グーグルマップなどを活用するととても便利です。ただ、場所によってはインターネットに繋がりにくい場合もありますので、手持ちの地図やガイドブックなどがあれば念のために持参しましょう。
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